雨樋交換


こんにちは!プラネストホームズです。今回は劣化した雨樋の交換についてお話していきます。

雨樋とは屋根から流れる雨水を集め地面や下水に流すための設備です。雨樋の材質は塩ビ製のものがあったり、銅性やガルバニウム鋼板製、ステンレス製のものもあります。

塩ビ製の雨樋は需要も高く、多くのお家で使われいます。しかし、紫外線や雨風での劣化しやすいため寿命が短く、定期的に塗装を行ったり、交換したりしてメンテナンスをしなければなりません。

経年劣化で雨樋が外壁部分から外れてしまうケースなどもあり、雨樋の補修や交換のご依頼はかなり多いです。

劣化した雨樋
劣化した塩ビ製の雨樋

雨樋の劣化が酷くなると何が起こるのか

  • 雨樋から水が溢れ出す
  • 外壁から雨水がつたって下に流れることで、外壁材が腐ってしまう可能性がある
  • 雨樋の割れ部分から雨水が溢れ出し、お隣のお家へ雨水が当たってしまったり、雨音が響いたりでご近隣様からクレームがくる場合がある

自分で補修はできるの?

破損が起これば、すぐに交換するのがベストではありますが、ご自身で簡易的な補修を行うことも可能です。

ホームセンターに防水テープが売っており、それで対応することが出来ますので、すぐに交換ができない場合にはご自身で簡易的な補修を行い、時期を見てしっかりとしたメンテナンスを行って頂ければと思います。

雨樋交換の時期

大体、築10年前後で外壁や屋根の塗装のタイミングが来ます。その際に、一緒に雨樋も塗装でメンテナンスをしていき、築30年くらいになるとどこかしらの破損が起きてくるため交換の時期に差し掛かる場合が多いです。ちなみに、雨樋を塗装せずに放置すると築20年前後で同様の破損が起きてくる場合が多い印象です。

交換後の塩ビ製の雨樋

当社は必ず、先の事をイメージしてお客様に提案することを心がけております。必ずしも最高級品や流行の商品が良いとは限りません。お客様の生活・ご予算・ライフスタイルを考えた上で、リフォームのプロとしてお家の細かい部分までご提案をさせて頂きます。

これからも、プラネストホームズをよろしくお願い致します。