外壁塗装が初めての方へ

奥様

外壁塗装を考え始めて下さいと言われたけど…本当に必要ですか?

私達は長くこの業界に携わる中でよくこの質問を頂きます。まず皆様に知っておいて欲しいことは【外壁塗装の役割は大きく分けて2つある】という事です。

【外壁塗装の役割】

  • お家の寿命を延ばす
  • 美観性を保つ

外壁塗装はお家の見た目を良くするだけの工事ではありません。一番重要なのは【お家を長持ちさせる】という事です。

ですので、【長く住んでいく予定であれば、どこかのタイミングで考えてあげて欲しい工事】というのが私達の本音です。

このお話をさせて頂くと多くの方は、「金銭的に厳しい」「失敗が怖い」「どんな会社がいいのかわからない」などの悩みに直面します。

「初めての方へ」では、そんなあるあるな悩みに対する私たちの考え方や、お家を持っている方に頭の片隅に入れておいて欲しい外壁塗装の知識についてお話していきます。

外壁にお金をかけるのが勿体ない

奥様

工事しないとヤバいですよ。って言われたんだけど、金銭面的にも厳しいし、外壁にお金をかけるのが勿体ないって思ってます。

外壁塗装に関して一番多い悩みが金銭面です。10円や100円の買い物ではないので、悩むのも無理は無いと思います。

私達が一番初めに伝えたいのは「生活を圧迫させてまで行う必要は無い」という事です。しかし、お家の劣化は止まりません。これが現実です。

私達の考え方になりますが「やらなきゃだめなのかな?どうしよう!」と焦るのではなく、まずはお家の方が【外壁塗装に関する知識・お家の状態を知る】ことから初めて欲しいです。

このページをご覧頂いている皆様が、工事を行ったとしても、行わなかったとしても「最善のプランを選択した」と思ってくれることが、私達の一番の望みです。

今もし頭の片隅に常に外壁塗装があって気にはなっているけど、金銭的な悩みで相談すら一歩踏み出せないという方がいましたら、当社は相談も見積りも無料ですので、一度お声かけください。中身を知っておくだけでも、お家のためになると思っています。

外壁塗装って失敗しそうで怖い

奥様

失敗が怖くて、前向きに考えられません!

私達は、ほとんどの方が外壁塗装に関して前向きになれなくて当然だと思っております。何故なら、この業界は一時「手抜き工事」についてメディアでも取り上げられ、実際のところ今でも「手抜き工事」は存在しているからです。

こんなことを言うと「さらにイメージ悪くなるんじゃない?」と思うかもしれませんが、これから外壁塗装を考えていく皆様がこの工事で失敗しないようにするためにも、当社は全てを透明化し隠さず伝えていきます。

「失敗が怖くて前向きに考えられない」そう思っている方は、特に会社選びに力を入れて下さい!

塗装会社は沢山あります。私達もその数多くの中の一つです。当社は工事に自信がありますが、何よりも外壁塗装で失敗する方を減らして行きたいです。そのために、当社はこの業界について透明化してお話します。そうすることで、この先この工事で失敗する人を減らしていきたいと考えています。

失敗が怖く、前向きになれずに悩んでいらっしゃるのであれば、外壁塗装を知ってみて下さい。その後で、お家の様々な事情とすり合わせ前向きになれた段階で工事を検討してもらえたらと思います。ですので、

まずは当社のホームページを最後まで読んでみてもらえると嬉しいです。

外壁塗装の会社って、どこも同じに見える

主人様

どこの会社が良いか、全然わからないんだよね。

会社選定に重要になる項目は6点です。

  • 挨拶
  • 工事の実績
  • 迅速な対応
  • お客様とお家の状態を配慮したご提案
  • 見積書の細かさ
  • 返事を急かさない

この中でも、さらに重要な項目については【手抜き工事の見極め方】でカテゴリーごとに説明しています。会社選びのポイントに重要になる項目ですので、是非そちらもご覧ください。

そもそも外壁塗装とは

お家を持っているほとんどの方が「10年に一度外壁塗装(メンテナンス)をしてあげてください」と言われた経験があるのではないでしょうか?

冒頭でもお話させて頂いたと同様に、外壁塗装の役割はお家の見た目を良くするためだけの工事ではありません。

一番のメリットは「お家を長持ちさせる」事です。

そもそも外壁塗装はお家を新築時のような良い状態に戻す工事では無く、今あるお家の状態を出来るだけ長く保つための「現状維持」の工事になります。塗装をすると外観がキレイになるので、勘違いをされがちなのですが、あくまでも「現状維持」です。

お家自体の劣化が進めば進むほど、外壁塗装だけでは賄えなくなり、気付いた頃には別の工事が追加で費用が倍に...なんて可能性もあります。

外壁構造

外壁から内壁にかけて様々な材料が使われています。

多くの方が不安視される【雨漏り】は、外壁から内壁にかけてある様々な材料に雨水が浸透しておこっています。ですので、仮に今、雨漏りが起きている場合は【外壁塗装+雨漏り工事】が必要になる可能性が高いです。そうなると外壁塗装だけでなく別の工事費用も掛かるため、後々費用が重なってしまう場合があります。

勿論、当社でも雨漏り工事を行うことが出来ます。しかし、できるならその工事が必要になる前に外壁塗装や補修工事などで、メンテナンスに掛かる費用を少しでも抑えてもらえたらと思っています。

当社では劣化度チェックという、外壁の劣化をまとめた項目をご用意しております。こちらをご覧いただき、ご自身のお家の状態を少しでも把握しておいてもらえればと思います。


外壁の劣化について

外壁塗装を検討している方の中には工事を検討されつつも、まだ業者や職人を呼びたくないと考えている方もいると思います。

ここでは、ご自身でお家の状態をチェックできるよう劣化の項目別にわかりやすく説明をいます。当社では劣化度チェックを紙に印刷して使用できるようにもしていますので、是非こちらも参考にしながら、ご自身でお家の状態を確認してみて下さい。

チョーキング・色褪せ

危険度★

新築時より色が薄くなったと思う場合は色褪せが起きています。

壁を触ると手にチョークのような粉が付く場合はチョーキング現象が出ております。

この状態は外壁の防水機能が低下しているサインです。

コケ・カビ・汚れ

危険度★

コケ・カビの繁殖は小さいお子さんがいる場合アレルギーの原因になる可能性があります。

見分け方は、緑や黒っぽい汚れです。

通常の汚れの場合もありますが、どちらとも外壁の防水機能が低下しているサインです。

ひび割れ(クラック)

危険度★★

ひび割れは窓回りや湿気が多い所・日当たりが良い場所で起きやすいです。

ひび割れは雨水を直接、壁の中へ入れてしまいます。特にひびが横向きの場合は注意が必要です。ポケットのようになり、外壁の中に雨水が入りやすくなってしまいます。

シーリングの劣化

危険度★★

シーリングとは、ゴム状の材料で紫外線に当たると劣化してきます。特に日当たりの強い面にあるシーリングは画像のように割れ、この割れから壁の中に雨水が入ってしまいます。

窓回りやドア周り・外壁材の種類によっては、画像のようにボードの間に入っていたりします。

ボードの浮き

危険度★★★

ボードの浮きとは、主にサイディングボードのお家に出る劣化です。

防水機能が切れ、雨水を吸って乾いてを繰り返す事で、外壁材が収縮し変形していきます。

結果、ボードが浮き隙間が出来る事ことで、また雨水が浸入しやすくなります。

鉄部などのサビ

危険度★

鉄部のサビは外壁に直接影響はありません。

しかし、サビは鉄部を脆くしますので、重要な部分を止めている部品はしっかりメンテナンスを入れる事がベストです。

当社では、ケレン作業(サビを削り落とす)⇒錆止め塗料⇒塗装の順で施工します。

壁に穴が開いている場合は出来るだけ早めにご相談ください

外壁塗装だけで対応できない場合がありますのでチェックシートに入っておりません

【印刷用】劣化度チェックシート


外壁塗装の相場とは

奥様

既に何社か見積を見ました。【A社】は凄く安かったけど、【B社】はA社の2倍くらいしたんです。【C社】も見たけど、A社とB社の間くらいの金額で…。結局どれがいいのかわからなくなりました。

何社か見積りを取った結果、このような悩みが出てくるケースは結構多いです。そもそもなぜ、同じような工事をするのに金額が異なるの?と、不信に思う方も多いと思います。

そもそも、お家に関する工事はある程度、まとまった費用が必要になる場合が多いです。今、当社のホームページをご覧頂いている方の中にも過去に【外壁塗装 相場】と調べた経験がある方もいるのではないでしょうか。

調べてみたことがあるよ!と言う方は既に知っているかもしてませんが、インターネットで出回っている記事には色々な価格が書いてあります。理由は会社の規模や使用する塗料・材料によって異なるからです。

そんなことなら、何を基準に決めたらいいんだ!と思われる方もいると思います。

私達の費用の考え方は【相場】ではなく【適正価格】です。この適正価格とは【適正な工事を行った上での、適正な工事の金額】の事を指します。

前置きが長くなりましたが、本題は【会社ごとで工事の金額が違う理由】についてなので、下の図で、例としてわかりやすく3社の金額が異なる理由を説明しています。全ての会社に当てはまるものではありませんので、予めご了承下さい。

【A社】の場合

明らかに安すぎるご提案は危険な可能性が高いのであまりオススメ出来ません。(勿論、全ての会社がというお話ではありません。)

このような場合、必要な原価を削減してしまう事で【手抜き工事】が発生致します。

【B社】の場合

大手ハウスメーカーや、大手リフォーム会社、全国規模の塗装店の場合が多いです。

費用は適正価格より高くつきますが、工事監理や保証は手厚く受けられます。予算を多くお持ちの方で安心な工事を一番と考えている方は【B社】をオススメします。

【C社】の場合

地域密着型の塗装会社に当てはまることが多いです。

工事に必要な費用をしっかりかけ、固定経費にあたる事務所などは必要最低限に抑えて提案しているケースです。

まとめ

  • とにかく《費用を安く》抑えたい方は【A社】
  • 費用が高くついても《確実な安心》を優先されたい方は【B社】
  • 費用を抑えつつも《安心な工事》をされたい方は【C社】

その中でも【C社】を選択したいと考える方で、より安心して会社選びが出来るコツを特別に紹介しています。


大手リフォーム会社とプラネストホームズの違い

大手リフォーム会社では多くの人に知ってもらうために、目立つ看板やテレビCM、大きな店舗型ショールームなどを持っていたり、沢山の従業員を抱えていたりします。そうすることで固定経費としてかかる費用が多くなり、そこに利益が乗っかる事で適正価格よりも高い提案になっている場合が多いです。

大手にお願いする事で通常より費用が高くなること以外はメリットばかりのように見えますが、会社規模が大きくなったからと言って全てが安心できるというわけでもありません。

当社と大手の違いは上の図のようになります。原価に含まれる材料費については、会社の規模はほとんど関係なくほぼ変わらないと言えます。大手との大きな違いは経費に含まれる【広告費】と下請けや孫請け業者にお願いする場合の【中間マージン】になります。


中間マージンの仕組み

各社経費内訳

大手リフォーム会社

  • テレビCM・チラシやパンフレットなどの広告(コンサル会社などの外注費)
  • 従業員数に応じる人件費
  • 目立つ看板や店舗型ショールームの設置
  • リクルート関連の費用(各部署の人員確保)

プラネストホームズ

  • チラシの広告費(自社で作成)
  • 従業員の人件費(少数精鋭)
  • 最小限に抑えた事務所費

外壁塗装より雨漏りが心配

外壁塗装より雨漏りの方が心配と感じている方は結構多いです。こちらでは下の3点についてお話していきます。

  • なぜ雨漏りが起きるのか
  • 外壁塗装と雨漏りの関連性
  • 雨漏り点検について

なぜ雨漏りがおきるのか

雨漏りは屋根からだけではなく、窓回りや外壁材などの隙間からも発生する可能性があります。

当社にご相談頂く際に多い事例は、屋根ではなく【排水管周りやベランダ下】になります。お家には雨水を流す為の雨樋や、トイレや洗面所等の排水管などがあります。その排水管が破損することにより、壁内部または壁の隙間から水が漏れ出し、そうすることで雨漏りが起きている場合があります。ベランダについては、ベランダに何らかの隙間が出来たり、表面部の防水層に亀裂が入ったり、雨水をベランダの中から外へ流す排水管が破損していたりで雨漏れが起きている可能性があります。

いずれにしても、外からお家見たくらいで雨漏りの特定をすることは難しいです。

外壁塗装と雨漏りの関連性

外壁塗装と雨漏りはかなり関連性が強いです。外壁材の種類によっては、外壁材の隙間をシーリングというゴム状の材料で埋めているものもあります。窓回りにシーリングが使われている場合もありますし、ひび割れ(クラック)からも水は内部へ侵入する可能性があります。

現状雨漏りもないから外壁と屋根さえ塗装しておけばいいだろう考えるのではなく、不安要素がある場合には必ず点検を入れていく事で、お家を出来るだけ長く保っていけるかもしれません。特に、一度もメンテナンスをせずに長年住んできたお家は雨漏りについてもしっかり確認してあげて下さい。

雨漏りとの関連性が強い外壁塗装ですが、外壁塗装をお願いしただけで必ず雨漏り点検を行って貰えるのかというとそうではありません。当社は事前に雨漏りの有無をお伺いする場合も多いですが、外壁のプロですらお家を見ただけで雨漏りが起きているのか・起きそうなのかの判断が付きにくいからです。

現在、雨漏りを心配されていて、かつそのタイミングで外壁塗装もやっていきたいと思っている方は、事前にその会社の担当者に雨漏りについて相談されることをオススメします。

雨漏り点検について

雨漏りの点検方法は様々ですが、ここでは2点紹介します。

  • 散水テストでの点検
  • 壁をめくっての点検

散水テストとは、該当する箇所に水を流し、雨漏りの原因を探る点検方法です。壁をめくっての点検より精度は落ちてしまいますが、当社では無料でこの点検を受ける事が出来ます。現在大きな雨漏りはしていないが気になっているという方にオススメの点検方法です。

既に大きな雨漏りが起きている場合で、費用をかけてでも原因の追究をしてほしいという方は、壁をめくっての点検が必要になります。その費用がどれだけかかるのか気になるという方は、まず当社にご相談下さい。雨漏りの程度によって費用が異なるため、まずは担当者が確認し、現場の調査をさせて頂きます。

ほとんど無いとは思いますが【雨漏りが起きていると伝えお家を少し点検しただけで費用を提示してくる会社は一度考え直してもらう】事をオススメします。雨漏りの程度はお家によって必ず異なりますし、そんなに簡単に突き止められるものであればそもそも費用を掛けない方がマシです。

当社では、まずお客様と相談させて頂き、お客様が納得いく形で、点検や工事を行っております。仮に無料点検後、有料点検でご依頼頂く場合でも、ご提案後に当社で絶対やってくださいという話にはなりませんので、ご安心下さい。他社の見積書を見てアドバイスできる場合もございますので、お気軽にお声かけ頂ければ幸いです。。

最後に

日本は災害が多い国です。当社には、災害時に多くの現場を対応してきたスタッフがおります。お客様がお家を建てた時から比べると、お家に使われる材料も進化しています。私達は災害を事前に止める事は出来ませんが、災害前にお家に対して出来る事・役立つ情報などの提供は出来ますので、ご相談頂く際には、なんでも質問してください。

屋根リフォームについての詳しく知りたいという方は、是非下のボタンから確認してみてください。


塗装までの流れ

STEP 01

お問い合わせ

まずはお問い合わせフォームまたは、お電話にてご連絡を頂きます。

STEP 02

ヒアリング

お家の状態の確認とお客様がどうされたいかをヒアリングさせて頂きます。気になる事があればここでご相談頂くことも多いです。

STEP 03

ご提案・お見積り

お家の現状とヒアリングさせて頂いた内容を元にベストなプランを作成・お見積りのご提案させていただきます。

STEP 04

ご契約・発注

ご提案させて頂いたプランにお家の方が納得し任せてもいいかなと思って頂けたら、ご契約・資材の発注を進めさせていただきます。

STEP 05

挨拶回り

工事が始まりますと音や車の移動でご近隣様のご迷惑になる恐れもありますので、事前に担当者が挨拶回りに伺わせて頂きます。

STEP 06

着工・確認

実際に工事が始まります。施工の流れが工事内容によって異なります。工事完了後、足場の解体前に担当者も一緒に仕上がりの確認をさせて頂きます。

STEP 07

解体・清掃

仕上がり確認後、足場を解体致します。工事内容によってはゴミが出る可能性がございますので、足場解体後、担当者がお家周りの清掃を行います。

STEP 08

アフターフォロー

工事終了後も、何か気になる点や新たなご相談が御座いましたら、すぐご連絡下さい。迅速なアフターフォローを心掛けております。

外壁塗装工事の流れ

足場設置

まず初めに足場を設置し、メッシュシートを掛けます。メッシュシートの大きな役割は下の2点です。

・ご近隣様に塗料が飛ばないようにする(飛散防止)

・職人の安全確保(落下防止)

この時、お家周りに置いてある物は出来るだけお家から離して置いて頂くか、お家の中へ入れて頂かなくてはなりません。また、お客様の車はお家付近に停める事が出来ませんので、事前に駐車スペースの確保をお願いしております。

STEP
1

高圧洗浄

高圧洗浄機で塗装を行う部分の汚れを洗い落としていきます。

汚れが付着したまま塗装をしてしまうと密着性が悪くなり塗装がめくれてきたりするため、耐久性に関わってきてしまいます。高圧洗浄はしっかりと行っていきます。

高圧洗浄の日は戸締りの確認の徹底をお願いしております。

STEP
2

下地処理(一部対象)

経年劣化がかなり進んでしまっているお家が対象になり、この下地処理をするかどうかで、業者の良し悪しが分かれます。

家の寿命を左右すると言っても過言ではないくらい大切な工程になります。

STEP
3

養生

塗装を行わない部分をビニールやマスキングテープなどで保護していきます。

この養生がきちんと出来ていない場合は塗装箇所では無い部分に塗料が付着し、最終的に掃除の手間がかかり、工期も伸びてしまう可能性があるので。繊細な技術が必要となります。

STEP
4

※塗装下塗り※

当社の下塗りは、低希釈仕様の塗料となっております。【希釈】とは塗料を薄める行為の事を指し、塗料は水やシンナーで薄めるタイプのものがほとんどです。

低希釈仕様で施工することにより、小さなクラック(ヘアークラック)などをしっかり埋める事ができ美観性・耐久性をアップする事が可能です。

※塗料の希釈率はメーカーが予め塗料に合わせて規定を定めております。塗料を薄めれば薄める程、塗料の伸びが良くなり、職人が塗りやすくなりますが、その分塗膜が薄くなってしまいます。当社では、メーカーの定める規定の中でも低希釈率を選び、お家により良い方法で工事を進めさせていただきます。

手間や材料費が少しかかってしまう部分はありますが、仕上がりと耐久性が全然違う為、当社自慢の施工方法になります。

STEP
5

塗装中塗り・上塗り

最終的に美しく仕上げる為の工程になります。

塗料の性能を最大限に発揮させるためには中塗り・上塗りの工程が絶対に必要となります。

均一に滑らかに塗っていく事で、仕上がりは抜群に綺麗になります。

STEP
6

付帯塗装

付帯とは、雨樋・シャッターボックス・雨戸等の事を指します。

当社では外壁の付帯部分に関しても塗装を行います。

鉄部等にサビがある場合は、ケレン作業・錆止め塗料塗布・仕上げの塗装を行っていきます。ケレン作業とはサビの部分をヤスリなどで削ることで、そうすることで塗料の密着性を高めます。

STEP
7

最終確認

足場がある状態のうちに担当者と職人で、塗り忘れがないか・違う塗料が付着していないかなどの最終確認を行っていきます。

これをする会社としない会社で、塗装に対しての向き合い方がわかります。時にはライトをもって確認したり、地道な作業ですが、当社では必ず行う大切な作業の一つです。

STEP
8

足場解体

最終確認が終了すると、足場の解体作業を行います。

STEP
9

※最・最終確認※

普通の塗装会社は足場解体が終われば完了となりますが、当社はここからお家周りの掃除を行います。塗料カスや養生のゴミが落ちていないか最後の確認作業を行い、お家周りの土間などの汚れを高圧洗浄で落としていきます。

お客様から「ここまでする塗装会社は見たことが無い」と嬉しいお言葉を頂く事も多いですし、正直なところ数多くの塗装会社を見聞きしてきた私達ですら見たことがありません。

ピカピカにして気持ちよくお客様に引き渡しを行っております。

この最・最終確認は当社がお客様からご紹介を頂ける要因の一つではないかと考えております。

STEP
10

施工事例