私達がよくご相談頂く内容をまとめました。
こちらに記載のないご相談はお電話、またはメールにてお問い合わせ下さい。

工事が可能な地域はどこになりますか?

主に大阪府東大阪市・八尾市・寝屋川市で工事させて頂いております。

その他に堺市や和歌山県でも施工をさせて頂いた実績がございます。大阪府と和歌山県近郊のお客様で工事をお考えの場合は一度ご相談ください。

外壁塗装が出来ない季節はありますか?

いいえ。

春・夏・秋・冬関係なく施工可能です。ただし、湿度85%以上、気温5℃以下の天候条件の場合は施工が出来ません。また、外壁塗装では塗料の乾燥時間が重要になり、夏より冬の方が乾燥に時間がかかる場合がございます。

乾燥時間は選ばれる塗料の種類で変わってきます。

外壁塗装を定期的に行う必要性はなんですか?

お家の中に水が浸入するのを防ぐためです。

外壁塗装は色変えもできる為、新築時のように戻す工事に思われがちですが、そうではなく、現在のお家の状態をなるべく長く維持していく工事になります。

外壁は常に雨風・紫外線に晒されおり、年数を重ねると表面の塗膜が劣化していきます。劣化することによって、塗膜の防水機能が低下し徐々にお家の内部にまで雨水が浸入していきます。お家は色々な材料を何層にも重ねて作られていますので、住んでいる方が雨漏れを感じる頃には建物の内部に水が回ってしまっているケースが多いです。外壁塗装はあくまでも表面の防水機能を向上させる工事の為、雨漏れやその他の不具合に関しては別途のメンテナンス費用が掛かってきてしまいます。

外壁塗装を定期的に行う事は、お家の維持にかかるトータルコストを最小限に抑える事にも繋がります。

お家の見た目が気にならないのですが、外壁塗装は必要ないですか?

長く住んでいくのであれば、外壁塗装を検討してあげてほしいです。

外壁塗装の役割は美観性を保つ事だけではありません。水がお家の内部へ浸入する事を防ぐ事が重要な目的となります。

仮に2、3年で引っ越しを検討されていらっしゃるのであればメンテナンスに費用をかけてしまうのは勿体ないと思いますので、私達もオススメはしません。しかし、今のお家を最低でも10年近くは住んでいくとお考えであれば、快適な生活環境守るために一度外壁塗装を検討して頂きたいと思います。

別の会社で一度塗装していますが、二回目の塗装はお任せできますか?

可能です。

二回目の塗装になる場合は、前回の塗料の種類や塗膜のチェックが必要になります。前回塗装時の塗膜が既に剝がれかけてたり劣化している場合、上から新しく塗装をしてあげてもベースとなる前回の塗膜から一緒に剥がれてきてしまいます。塗膜のチェックを行い、必要な処置をした上で工事を進めさせていただきます。

当社では、現場調査時に担当者が確認できますので、以前他社で施工された方もお気軽にご相談下さい。

外壁塗装の塗り替え時期の目安はありますか?

お家の劣化状態によって異なります。

よく「10年に一度、メンテナンスをしてあげた方がいい」と言われますが、そのくらい定期的にやっておけば【ほぼ間違いなし】という基準だと思っておいてください。お家の劣化状態は建物の立地条件や新築時に使われた材料によって異なります。実際に築10年未満で劣化が進んでいるお家も見た事がありますし、反対に築15年でも劣化が、ほとんど無いお家もあります。

当社では【劣化度チェック】というお客様ご自身でお家の状態を確認できるツールもご用意しておりますし、当社にお問い合わせ頂ければ、スタッフもすぐ対応させて頂きますので、お気軽にお声掛けください。

外壁塗装の工事期間は何日くらいですか?短くできますか?

天候にもよりますが、約10日~長くて3週間程度になります。

外壁塗装は塗料の乾燥時間が重要になってきます。標準以下の工事をしてしまうとお家の耐久性にも関わってきますので、当社では極端に期間を短くする工事は請け負うことが出来ません。予めご了承ください。

雨の日の工事ってどうなりますか?

雨の日は基本的に工事を進める事が出来ません。

職人の安全面と塗料の乾燥の関係で雨の日は工事をお休みさせて頂きます。工事の進捗状況については、担当者から都度連絡を入れて対応させて頂きます。

新築時から比べると色が変わったように見えます。塗り替えなければなりませんか?

色褪せが起きている状態だと考えられます。

色褪せだけでしたら初期段階の劣化の症状になります。色褪せは防水機能低下のサインではありますので、他にひび割れなどの症状が出ていないか定期的にチェックをしてあげた方がいい時期には入っております。すぐに塗り替えないと、まずいというような状態ではありませんが心配であれば一度プロにお家全体のチェックを依頼され、メンテナンスの時期を検討し始めた方がいいかもしれません。

外壁を触ると粉のようなものが手に付きます。なぜですか?

チョーキング現象という劣化の症状です。

チョーキング現象とは、塗装の表面が劣化して起きる症状です。原因としては紫外線や雨風・熱で塗料の表面の樹脂が劣化し、色の成分である顔料がチョークのように粉上になって触ると手についてしまう状態になります。このような状態が起きていると塗装の効果である防水性が低下しているサインです。防水性が低下することによって塗膜の内側にある外壁材に水が浸入し、ひび割れ(クラック)やコケカビの発生に繋がる可能性もあります。粉ものの料理をしたことがある方はわかりやすいと思いますが、粉は水を吸収しやすいので、チョーキング現象が既に起こっている場合は外壁塗装の時期を検討し始めて欲しいサインの一つです。

壁に細かいひび割れがありました。雨漏りしますか?

現状お家の方が雨漏れを感じているわけで無ければすぐに雨漏れが起きる可能性は低いと考えられます。

ただ、細かいひび割れ(ヘアークラック)が確認できる状態である場合は、近いうちに外壁塗装を検討してほしい時期でもあります。細かいひび割れから少しずつお家の中に水が浸入していくことで、大きなひび割れ(クラック)になる可能性があります。ひび割れが大きくなることで浸入する水の量も増え徐々に雨漏りに繋がっていきます。

お家それぞれにご予定やご予算が必ずあると思いますので、今すぐにと焦らず、まずはプロに確認の上、メンテナンスの時期を検討していって欲しい状態になります。

ひび割れが起こる原因ってなんですか?

お家の揺れや、乾燥、経年劣化が原因になります。

そもそも建物は揺れる構造で作られており、地震だけでなくお家の前を車が通ったりするだけで揺れます。その際に外壁材が耐え切れずひび割れ(クラック)が生じてしまう場合があります。また、雨が降って外壁が濡れ、晴れて乾燥するという事を繰り返す事によって膨張と収縮を繰り返し、徐々にひび割れが起こるケースもあります。常に紫外線にも晒されているため、年数が経つと材料自体も経年劣化していきます。それにより外壁を止めている釘などに耐えられずひび割れを起こすケースもございます。

壁に小さなひび割れがありますが、外壁塗装で直りますか?

小さなひび割れ(ヘアークラック)の場合でしたら塗装で直ります。

ひび割れの大きさついては、簡単に分けると2種類あります。ヘアークラック(髪の毛程のひび割れ)とクラック(大きなひび割れ)です。

ヘアークラックは0.2~0.3ミリの髪の毛程度のひび割れを指し、このくらいでしたら外壁塗装の際に塗膜でひび割れが埋まりますので、大きな補修工事は無く施工が可能になります。

クラックは0.3ミリ以上のひび割れの事を指しますが、こちらについては大きさによってコーキング材で補修をしたり場合によっては左官工事が必要になるため、外壁塗装工事以外の別途費用が掛かってしまう可能性がございます。

どちらのひび割れも、横方向に入っている場合は注意が必要です。横向きのひび割れは雨水をポケットのように受け止めてしまいます。そうなると劣化のスピードも速くなってしまいますし、壁に水が溜まっていくと違う劣化の症状が出てくるケースがございます。

塗り替えの時に色は選べますか?

選べます。

打ち合わせ時に色見本の板をお持ちしております。外壁塗装は日光の当たり具合などで色味が違って見えたりしますので、外に出てお家の壁に色の見本板を当てて色合わせたりすることが可能です。

選んだ色のイメージが浮かびません。仕上がりイメージを見ることは可能ですか?

可能です。

当社では、無料で塗装後のカラーシミレーションを作成しております。色で失敗されるのが怖いというお客様はこちらのサービスをご利用頂いております。

外壁・屋根塗装でどんな塗料を選んだらいいのでしょうか?

お客様ご希望で塗料の種類は変わってきます。

一般的によく使われる塗料は「シリコン塗料」になります。

ですが、塗料選定は、築年数は何年なのか・お家をどのくらい持たせていきたいか・お家の壁材は何を使われているか・お家の建っているところはどんな所なのか(海が近い等)・前回塗装の際にどんな塗料を使ったのか…等、お家のご状態やお客様のご希望で変わってきます。

塗料の種類について図式でわかりやすく説明しているページがございますがので、気になる方はこちらをご覧ください。【linkボタン】

屋根が割れているように見えます。塗装だけで大丈夫でしょうか?

ひび割れの大きさによります。

小さなひび割れでしたら塗装をした際に塗膜で埋まる場合もございますし、コーキング材で補修をしてから塗装をする場合もございます。また一枚の屋根が完全に割れてしまっている場合は、そこだけ新しいものを差し替えて塗装をさせて頂く場合もございます。

既に割れている場合は、強風などで割れている屋根材が飛んで行ってしまった場合、大変危険ですので、なるべく早い段階でプロに屋根を確認してもらい、補修や塗装などでメンテナンスを行うことをオススメ致します。

当社では、屋根に上がらずにGo-proカメラを使ってお客様と一緒に確認する事も可能ですので、業者が屋根に上がるのが不安と言う方は、是非一度ご相談下さい。

塗装をする前に家を水洗いする目的はなんですか?

汚れを落として塗料の接着を良くする為です。

埃のついた物の上からテープを貼ると剝がれやすいのと同様に、塗料も汚れている上から塗ってしまうと劣化の速度が速くなってしまい早い段階で再塗装を検討しなければならなくなります。またお家を水洗いする際に使用される高圧洗浄機は一般家庭用の物とは圧力が異なりますので、しっかり汚れやコケカビ等を落とす事が可能になります。

30年以上前は高圧洗浄機が普及していなかったため、今でも一部の業者さんは高圧洗浄機を使用されないところもあるようです。勿論そこが手抜き業者とは限りませんが、塗装を長持ちさせるためにはお家をしっかり洗浄してくれるというのも塗装会社選びのポイントとなります。

見積りに書いてある養生とは何ですか?

養生(ようじょう)は塗装をしない部分に塗料が付かないよう保護する物です。

養生をする箇所は主に、窓ガラスや玄関ドア、室外機等の塗装をしない部分です。職人は刷毛やローラーを使用して塗装を行いますが、どれだけ配慮しても塗料が飛んでしまう場合がほとんどです。ですので、養生をすることで保護致します。その他に車やご近隣様に塗料が飛ばないよう「養生カバー」や「飛散防止ネット」等を使用します。

当社では、担当者がご近隣様に挨拶回りに伺います。その際に工事期間中の注意事項や養生の件などをお伝えしておりますので、お客様の手を煩わせないよう努めております。

塗装をしたら臭いって気になりますか?

使用される塗料によります。

塗装の際に使用される塗料には溶剤(油性)塗料と水性塗料と言うものがあり、水性塗料の場合は匂いが少ない物もございますので、匂いが気になる場合には担当者に事前にお伝え下さい。それを踏まえて提案させて頂く塗料の選定を行います。

溶剤(油性)塗料と水性塗料の違いって何ですか?

耐久性・匂い・金額になります。

溶剤(油性)塗料のメリットは水性塗料より長持ちする傾向があるところです。ツヤをキープ出来たり、汚れが付かない期間が長かったりします。デメリットは臭い強く・金額も少し高いという点です。

水性塗料のメリットは臭いが少なく金額が少し安いというところです。また、現場での管理・保管が楽という点もあります。デメリットは溶剤(油性)塗料よりも耐久性が短く、ツヤが落ちやすいという点です。他にも塗装が出来ない下地があったり、温度や水にも敏感なため、溶剤(油性)塗料よりも扱いが難しいと言えます。

両方ともメリット・デメリットはございますが塗料も常に進化しておりますので、お客様のご希望を伺い、それに合わせた塗料選定をさせて頂いております。

塗料にアレルギーの心配はありますか?

完全に無いとは言い切れません。

多くの工事を任せて頂きましたが、現状アレルギーの報告を受けたことはございません。しかし、今後も完全に無いとは言い切れませんので、ご家族やご近隣様でアレルギーを心配される方がいらっしゃる場合には、一度ご相談下さい。

仕事で不在が多いです。それでも工事は出来ますか?

可能です。

外壁塗装の場合、外回りの工事になりますので、工事期間中にお家の中に入る事は基本的にはございません。進捗状況等の報告もお客様がお手隙の際にお電話やメールで連絡を入れさせて頂いております。ご帰宅のタイミングと合えば、直接お話させていただく事もございます。ご希望があれば、日々の工事過程を写真に収めてご報告するケースもございます。

当社では、お客様がご不在時にも安心できるよう努めさせて頂いておりますので、希望がある場合はお気軽にお声掛け頂いております。

工事期間中、盗難などが不安です。

施錠などについては必ずご説明させて頂いております。

工事期間中は足場の設置によって普段簡単には上がれない、二階や三階に上がれるようになります。当社では、空き巣などのトラブルは現段階で一度も発生はしておりませんが、今後も無いとは言い切れません。

その為、工事期間中のお家の施錠については、特にご注意頂くようお願いしております。

サビが出ている部分があります。直せますか?

可能です。

サビが出ている場合、その状態のまま塗装しても剥がれてきてしまいます。当社では、サビを削り(ケレン作業)、錆止めの下地材を塗ってから、塗装を行う事で耐久性が長く維持できるような工事をさせて頂いております。

サビの状態が深刻な場合は、ご提案時に交換をオススメさせて頂く場合もございます。

遮熱塗料の取り扱いはありますか?

はい。

遮熱塗料とは暑さを軽減することが出来る塗料になります。当社でもお取り扱いがございますので、ご希望の場合はお気軽にお声掛け下さい。

雨樋や外塀の塗装はしてもらえますか?

可能です。

基本的に塗装が出来ない部分(アルミ・銅等)以外はご提案時にお話をさせて頂いております。外壁以外での塗装について事前に気になる部分がございましたら、お気軽にお声掛け下さい。

外壁塗装と屋根塗装を一緒にお願いしたらお得になりますか?

お得になります。

同時に工事する事で足場の費用が一回分になり、費用を抑える事が出来ます。

また、外壁塗装と同じタイミングで屋根塗装をすることで、外壁塗装の乾燥待ちの時間に屋根塗装にも入れますので、単体で屋根を塗装するよりも手間や人件費がかからず、同時にされる方が確実にお得になります。

追加の費用は発生しますか?

基本的には発生致しません。

必要な工事内容については点検時に確認しお客様にご提案をさせて頂いております。

珍しいケースですが、工事期間中に補修等を検討した方がいい箇所を発見された場合は、必ずお客様とご相談させて頂きます。勝手に追加工事を進める事はございませんし、後で契約時の金額を変更する場合もございません。工事期間中にお客様から別箇所の工事のご相談を頂いた場合にも、新しいお見積りを作成し、しっかりとした流れで対応させて頂いております。

雨漏りしてます。外壁塗装で直せますか?

雨漏りは外壁塗装のみで直すことはできません。

外壁塗装はあくまでも外壁の塗装を行うことで防水性を高める工事になります。現段階で雨がお家の中まで侵入しているという事は、外壁から内装のクロスまでの間にある材料にも雨が染みてしまっている場合が多く、場合によってはその部分の修繕工事を行わなければなりません。仮に塗装のみを行ったとしても、雨漏りが改善されないケースがほとんどですし、放置していて良くなることもございませんので、別途工事が必要となります。

雨漏りに関しては、外壁点検だけではわからないケースもございますので、雨漏りが気になる場合には必ず担当者へ相談し、雨漏り点検も行ってください。

点検の際って家の図面は必要ですか?

必要ありません。

外壁塗装では塗り面積を計算して、お見積りを作成します。同じお家の坪数でも窓の数や装飾などで塗り面積が変わってきますので基本的には図面は必要ありません。

シーリングって何ですか?

建物の隙間を埋めるパテの様なゴム材です。

シーリングを使用している部分は意外に多く、サイディングボードの目地部分や窓回りなどにも使用されております。

特にサイディングボードやパワーボード(ALC)の壁材を使用されている場合、その壁材に応じた適正なシーリング工事が必要になりますので、シーリングについて細かく明記されていないお見積りは注意が必要です。

建築業界ではシーリングの事をコーキングと呼ぶ場合もございます。

取り扱っている塗料はどこの会社の物ですか?

大日本塗料・日本ペイント・関西ペイントが主になります。

上記以外のメーカーでもお取り扱いは可能です。ご希望がある場合は事前にお伝えいただけますと、ご希望のメーカーの塗料で対応させて頂きます。

塗料の種類ってどんなのがありますか?

国内だけでも数百種類ございます。

その中で大きく分類し最も有名な塗料のグレードが下記の7点です。

  • アクリル塗料(3~5年)
  • ウレタン塗料(5~8年)
  • シリコン塗料(8~10年)
  • 遮熱塗料(10~15年)
  • ラジカル塗料(12~15年)
  • フッ素塗料(18~20年)
  • 無機塗料(20~25年)

※カッコ内はよく言われている耐久年数になります

屋根は必ず塗装しなければいけませんか?

使われている屋根の種類によっては塗装が必要ない場合もございます。

塗装不要な屋根材は 和瓦・日本瓦

屋根を塗装以外でメンテナンス出来ますか?

可能です。

屋根のメンテナンスには、塗装・カバー工法・葺き替えがございます。

保証は出ますか?

塗料にもよりますが、最長で10年間の保証を出すことができます。